仕様も再度検討します。住宅設備に関しては、住設メーカーのショールームに行くのもいいです。
モデルハウスに再度行くのもいいです。最初の時点で行った時と、この時点で行く時とでは、あなたの目線が違います。
より詳細な部分に目が行きます。内装や外部デザインなども再度考えてみましょう。
図面上での打ち合わせですから、なかなか立体的なイメージは掴めないものです。
学校出たての頃の私は、全然立体的なイメージを掴めず苦労しました。プロでもそうなのですから、始めて家を建てられる人にとっては、図面では理解できないものです。模型という手もあるのですが、生活の実感をつかみ取ることはやはり難しいようです。
毎日、時間があれば図面とにらめっこして、新しい家での生活をイメージするのです。最初のうちはうまくいきませんが、しばらくすると、かなり慣れてきます。
私のこれまでの成功例として、ひとつお話しますと、プランニングが決まってから、着工するまでに1年間、あいだをおいたお客様がいます。
プランニングが出来、図面も出来てから「半年間、毎日図面を眺めていて」と、お客様にお願いしました。
半年経って打ち合わせをしました。
「変更したいところがありましたか?」の問いに、お客様からは「2箇所ほど細かな変更以外は、ありません」の答えでした。
それから、詳細の図面を作り、確認申請などの所定の手続きを終えて着工しました。
考えつくしたプランを更に時間をかけて、お客様自身が図面を見ながら、「生活をイメージ」する。半年間もイメージトレーニングをしますから、実際に家が建った状態を、ほぼ完璧に想像できるのですね。
同じようにプラン完成から1年間待った方がいいですよ!とは、言いませんが、プランニングはそのぐらい重要なことだとご理解ください。見積もりのパターンには大きく分けると2つあります。
工務店さんなどは、後者の方が多いでしょうが、ハウスメーカーのほとんどは、前者のパターンです。
どちらがお客様にとって分かり易いのか?・・・・難しい設問ですね。さて、そろそろプランも煮詰まり、仕様も確定してきました。契約も間もなくです。
ここで大体お客様が思うこと・・・・・値引きってあるのかしら?です。